スマホが現れて10年近く経ち、老若男女問わずカメラを使うようになりました。タップ1回でカメラが簡単に起動できるし、撮影もタップ1回。カメラロールや写真などのアルバムアプリを開けば、容量がある限りたくさんの思い出を簡単に振り返ることだってできちゃいます。
で、みなさんちゃんと現像ってやってますか?(絶対やってないですよね!?)
かくいう私も最近デジタル一眼レフのデータを一通り整理して、現像に出したばかりなのですが、写真整理って本当にめちゃくちゃ時間をとられます。大掃除するときに、アルバムを見つけてゆっくり眺めていたら、掃除時間なくなった…なんて「あるある」があるくらい、記憶が形として残っていて、それを遡ることができる、というのは意味があることなのでしょう。
でもこの「あるある」、スマホアプリのアルバムではあんまり経験しなくないですか?スマホアルバムって、なんてことないメモ代わりの写真、仕事用の写真、なんとなくSNS映えのために撮った思い入れのない写真等、「思い出の写真」というには気軽に触れて、かつ「思い出」としては玉石混交すぎるからだと思うんですよね。一方で現像した写真のアルバムは、写真の選定+現像の手間を挟んでまで思い出としたい写真ばかりなわけですから、そりゃ自分にとって見る価値があるってもんですよ。
データって、ふとした瞬間にいつ消えちゃうかわからないモノですし、どうでしょう、ちょっと重い腰をあげて、写真整理と現像に取り組んでみてはいかがでしょうか!?今はネットプリントで注文したら届けてくれるので、超楽ですよ(全然ステマでもなんでもないですが、こういうのは大手のフジプリさんあたりが頼りになります)。
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