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【妄想】VisionProが成熟してくると、こうなる!?③

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VisionProが発売されて、さまざまなメディアで使用感、課題、問題点などが展開されていますが、とりあえず言えることは、「空間コンピューター」の意味するところが、「VR」や「AR」からさらに一つ上のレベルの存在であることが、何となく伝わっているのは事実ではないでしょうか。超自由ギガでは、「これら課題が解決され、より大衆化していくことで何が変わっていくか?」ということを、思いつきでどんどん書いてみようと思います。

ゲーム機もやがて必要ではなくなる?

バイオハザード7 レジデントイービルは、PS4・Xbox・PC向けに当初発売されましたが、後ほどNintendo Switchにてクラウド版として発売されます。(以下カプコン公式より)

外出先でノートパソコンから、自宅にあるMac Studioにリモート接続したとき、外出先でも自宅のMac Studioのマシンスペックで作業ができるのと同じイメージで良いかと思います。同じ仕組みとして、Xbox Cloud GamingではPCからXboxのゲームが遊べます。

これやってみて驚いたのですが、意外としっかり快適にゲームできます。大阪の実家にある貧弱Wi-Fiを使っったMacBook Airから、Xbox Cloud Gaming(PC⇔Xboxクラウドサーバー)を遊んだことがあるのですが、RPGやアドベンチャーであれば特にゲーム体験に不満を覚えることはないと思います(やったのは「龍が如く7」「トゥームレイダー」で、そこまで秒単位で細かい操作精度を求められるゲームではありませんでした)。現段階でこのクオリティを提供してもらえるのであれば、VisionProが一般化するときは、通信品質も底上げされているだろうし、クラウドゲーミングのサブスクが当たり前になるだろうし、Meta Quest等のVR専用機器もいらなくなるのでは…?と思ってしまいます。数年しばらくは変化は起きないだろうなと思いますが、いずれにせよ時間の問題な気がしますね。個人的には、任天堂がどのようにこれらテクノロジーと付き合っていくのかな、ということに非常に興味があります。

1人1台スマホやノートパソコンがあるように、1人1台空間コンピュータデバイスを持つ時代になれば、こういうことが起こるかもね、という妄想でした。

あわせてどうぞ:その①その②

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