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【妄想】VisionProが成熟してくると、こうなる!?②

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VisionProが発売されて、さまざまなメディアで使用感、課題、問題点などが展開されていますが、とりあえず言えることは、「空間コンピューター」の意味するところが、「VR」や「AR」からさらに一つ上のレベルの存在であることが、何となく伝わっているのは事実ではないでしょうか。超自由ギガでは、「これら課題が解決され、より大衆化していくことで何が変わっていくか?」ということを、思いつきでどんどん書いてみようと思います。

スマホやタブレットもいらなくなる

前回は、ノートパソコンがなくなるのでは?という記事を書きましたが、これが実現されるころには携帯性が格段に上がって、デバイスは基本的にほぼ常時着用、みたいなスタイルになっている可能性が高いと思います。ビデオ通話が今時点で実現できているので、そのころには電話としての機能は当然実装されているだろうし、アプリも大方は移植されると考えるのが自然でしょう。となると、今度はスマホやタブレットもなくなっている可能性が高そうですね。
ただ、どれだけ改善を繰り返したって、家にいるときもデバイスを着用しつづけるのってやっぱりしんどいと思うんですよね。タブレットという形かどうかはわかりませんが、それに近いデバイスは別で生まれるか、もしくは身体に身に着けるデバイスなしでも、ある程度空間投影とコンピュータ操作ができる技術・製品は生まれてくるのかもしれません。

プロジェクターや外付モニタも当然いらない

今現在すでに展開されている機能として、画面を自由な大きさ・自由な位置で表示調整できたり、シアターモード的な大画面表示したりできるものがありますが、これができるなら、自宅で大きく場所を占領している外付モニタ、プロジェクタースクリーンはすべて不要ですよね。そのうち画面共有も当然できるようになると思うので、それぞれのVisionPro(的な端末)から、同じビジネス資料を確認したり、1つの映画を同時にみんなで見たりする、ということもできるようになるでしょう。

1人1台スマホやノートパソコンがあるように、1人1台空間コンピュータデバイスを持つ時代になれば、こういうことが起こるかもね、という妄想でした。

あわせてどうぞ:その①その③

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