家電・ガジェット

MacBook Airの重さって、もう「Air」じゃなくない…?

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Vision Proの発売で沸くガジェット界隈ですが、50万以上もする新商品よりも、かつての12インチMacBookレベルの重さのノートパソコン、また出してくれませんかねぇ?MacBook Air、いうほど「Air」じゃなくなってきたんだよなぁ…

MacBook Airが初めて発表されたのが2008年、初代モデルは13.3インチモデルでも1.36kgでしかも薄型、当時は薄型=性能や堅牢性を犠牲、といったイメージでしたが、それを覆す妥協のない性能、そしてダメ押しのお値打ち価格。ジョブズが封筒から出してプレゼンしていたのはとても印象的でしたね。Windowsも後追いでUltraBookというカテゴリで薄型・高性能のPCを出しましたが、いずれも高価格でなかなか手を出しづらいモノで、完全にAppleの一人勝ちといえる状況だったと言えます。

時は経ち2024年。Appleシリコンが搭載されるようになり、多少の写真・動画編集ぐらいなら全然へっちゃらなぐらい処理性能は進化しました。…が、重量は?M1モデルで1.29kg。M2モデルで1.24kg。うーん、軽くは…なってます、なってますが、もう一声…!!というのも、今時は10万円ちょっとで1kg未満、割と高性能なWindowsが買えてしまうのです。私はASUSのExpertBook B9450FAを使い始めてから4年弱になりますが、14インチで0.87gはさすがに最強すぎます(USB type-c 2つのほか、USB-A1つ、HDMI出力もある…)。これぐらい軽いと本当に片手で気軽に持てるので、外出するときにリュックに入れることを一切躊躇しません。さすがに写真・動画編集とかはできないですが、そもそもそこまでのハイカロリーな作業は外でするもんでもないかなと思いますし。MacはMacBook AirのM1チップモデルを所有していますが、やっぱり片手で持つとズッシリ重いので、持ち運ぶ気があまりせず、結局家でしか使ってないんですよね。…で、家で使うなら、モニタをつなぐので、ノートじゃなくても別によかったなぁ…と頭の隅っこで自問自答する日々です。

なんだか界隈では黒歴史扱いされがちな12インチMacBookですが、MacOSで0.92kgの軽さを実現してるのは非常に大きい魅力ですよね(価格や性能はともかく…)。今年3月にはM3 MacBook Airも発表されるウワサがありますが、M1でも一般用途には十分耐えうるわけですから、13~14インチ・M1チップ・8GBメモリ・0.9kgの「MacBook Ultra Air」とか、Appleさん、どうですか!?(16万くらいからで、、、)

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