ひとりごと

なぜAI黎明期に、手書きのブログをはじめるのか?

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こんにちは。超自由ギガと申します。投稿テストも兼ねて今更ブログを始めることになった経緯でも残しておこうと思います。

私、ここ数年でそれなりに体力の衰えを感じる年齢になってきたのですが、何より記憶力の低下を著しく感じております。たった3か月前まで、毎日会話していた直属上司の苗字を忘れてしまったり、今のプロジェクトでお世話になっているお客さんの名前をド忘れしてしまったりだとか。人やモノ、場所など細かい名前が特に定着しなくなってきている気がします。ただ、加齢を理由とするにはちょっとひどすぎる気もするんですよね。

そもそもここまでひどくなったの、ここ数年だよなと思っており。何が大きく変わったかな…?と思うと、自分の場合は、インターネットメディアに接する時間が特に大きく増えたなと思うのです。正確に言えば、「短時間で、接する内容を高速で切り替えることを、高頻度で繰り返す行動が習慣化してしまった」、が正しいです。例えばYoutubeで、10分くらいのお笑い動画を見た後すぐに、6分くらいのインフルエンサーの切り抜き動画を見て、さらに20分くらいの討論番組を全て2倍速で見た後、夕飯を食べながらNetfilixやAmazonPrimeで30分アニメを見て、家事をするときはPodcastでラジオ番組を1.25倍速で聞き流す。時にはPCで動画を垂れ流ししながら、手元でtiktokやinstagramのストーリーを見ているときすらあります。これは言い換えれば、脳に短時間・高頻度で自分が欲しいと思う刺激を与え続けているということなので、そりゃあ日中、目や耳にする意味のない細かい情報なんて、覚えることができなくて当然というわけです。

これが本当に原因なのかは何の根拠もないのですが、なんとなく、もう少し「自分で考えること」「集中すること」「アウトプット(言語化)すること」を通して、脳を能動的に活動させる時間を増やしたいような気がする、という至極単純な発想で、ブログを始めるに至りました。で、せっかく書くなら、何でも自由に幅広く触れていきたい思いもあるので、好きな鳥獣戯画からちょっと名前を借りて、「超自由ギガ」という名前にしました。

今時はわからないことは、大体Googleで検索すれば教えてくれるし、生成AIを通して聞けば、各Webページを自分で訪れなくても、検索結果を勝手に整理して答えを教えてくれる時代ですし、今後もこの流れは大きく加速するでしょう。ですが、流行りというものは、加速すればすればするほど、往々にして逆張りの存在の価値も上がるというものです。「自動化・効率化が進めば進むほど、手動で非効率的(のように見える)なモノの良さが見えてくる」、ということですね。こんな拙い雑記ブログが、1記事でもどこかの誰かに刺さる日が来ると信じて、本日よりスタートです。よろしくお願いいたします。

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